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Googleの任意資格とはどういうものなのか。

WEBサイトの運営など、日々Googleを使っている人にとってなにか形になる資格を取得したいと考えている人もいるのではないでしょうか。立派なスキルではありますが、証明する手段がない、就職や転職だけでなく、ビジネススキルとしてアピールしたい、そんな人におすすめなのがGoogleアナリスト個人認定資格(GAIQ)」と、「Google広告の認定資格」です。Googleについて、もっと知りたいと思っている人にとってもおすすめです。

 

Googleアナリスト個人認定資格(GAIQ)とは

 

 

Googleアナリスト個人認定資格(GAIQ)は、Googleアナリストの習熟度の程度を認定している資格になります。試験は紙ではなくインターネット上で行われ、合格すると一定の能力を保有していることを、Googleから認められていることになります。

 

実践的な資格としても人気があり、日々Google分析で役立てることもできます。試験対策だけに限ったことではなく、もっとGoogleについて詳しくなりたいと、取得する人の多い資格です。一度取得すると「18ヶ月間」有効になり、この期間が切れると再取得の試験を受ける必要があります。

 

試験内容

 

70問の選択方式になり、56問(80%)正解すると合格となります。試験自体は無料で受けられますが、一度始めた場合途中で中断はできません。電源が切れてしまう、シャットダウンになっても、そのままタイマーが進んでしまいます。せっかく合格点を取れていても、意味がなくなってしまうので、十分に気をつけるようにしてください。

 

一度不合格になった場合、7日後に再試験を受験できるようになります。Googleのプラニングや仕組み、データ収集、設定・管理・コンバーション・アトリビューション・指標・レポートなど。

 

認定試験を受ける方はコチラ

 

学び方

 

Googleアナリスト個人認定資格(GAIQ)を、どのようにして学べばいいのかについてですが、Googleアナリティクスアカデミーが提供している、オンラインコースの受講をおすすめします。「初心者向け」「上級者向け」「タグマネージャー基礎」の3つのコースがありますが、まずは初心者向けから挑戦するのをおすすめします。

 

動画を視聴したあとに、理解度を確認するテストがついています。最初は専門用語なども多く、Googleを頻繁に使っている人でも戸惑うかもしれません。何度も挑戦していくうちに、自然と身につき、Googleアナリティクスを使いこなせるようになりますよ。

 

Google広告認定資格とは

 

 

Googleを使って広告を出したいと考えている人も多いのではないでしょうか。より効率よく広告を出すためにも、広告についての知識を正しく知っておく必要があります。Google広告には専門知識を知っていることを証明するための認定資格があります。

 

Googleが公式に公開している、広告に対しての知識や技術がどの程度あるのかを確認するための資格です。Googleの認定資格を保有していると、代理店のパートナーバッジがもらえる、最新の情報を把握しやすくなり、知識を保有していることを示せるなどの良さもあります。

 

ディスプレイや検索、ショッピング、アプリ、動画、測定の合計6種類に分類され、それぞれを合格することによって、Googleから広告認定資格がもらえるようになります。資格を取得してから1年間は有効になりますので、この期間を過ぎたら再度受験し直す流れになります。インターネットの世界は常に変化していますので、資格の有効期限が短めです。

 

Googleの広告認定試験は、試験の日程が決まっているわけではありません。紙ではなくオンライン上で受講でき24時間365日いつでも利用できます。とはいえ、1日に何回も受講できるわけではなく、11回のみと定められています。

 

試験内容

 

Googleの広告の認定試験は6項目ありますが、どれも4つの中から正しいものを選択して答える方法となります。答えのドラッグ操作が必要なものもありますが、落ち着いて対応すれば問題ありません。問題数は各項目50問前後となり、合格ラインは正答数40問の80%です。

 

50問に対して75分と少し長めの時間で設定されています。問題を送信すると、すぐに点数の計測が行われ、合格点に達している場合は、「合格」と表示されます。ここで合格証書を印刷することもできますので、証明として使用したい場合は印刷してください。

 

認定試験を受ける方はコチラ

 

GAIGoogle広告の認定資格どちらを取得するべき?

 

 

Google関連の資格は他にもありますが、どちらも一定の知識や技術を保有している証明になります。例えば、あなたがなにか事業をしていて、自分のレベルを相手に伝えたいのであれば、どちらも取得しておき、有効期限が切れてしまわないように、都度受験し直すべきだと思います。

 

どちらも知っていても損ではないものですし、必ずあなたの役に立つはずです。どちらを取得するべきか、あなたが何を目的にしているのかによっても違います。でも、両者に違いもあるからこそ、どちらも学んでおいていいと思います。

 

まとめ

 

 

Googleアナリスト個人認定資格(GAIQ)と、Google広告の認定資格は、それぞれ違うからこそあなたの知識や技術を証明するためにも取得するのをおすすめします。有効期限だけは気をつけておくようにして、しっかりと管理しておきましょう。

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NAO

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NAOです。 DTPデザイナー、ワードプレスを愛するWEBデザイナー// 世の中のお得な情報、DTP、WEB、ブログに関して発信してまいります。 「使用ソフト」Illustrator Photoshop DreamWEAVER「使用プログラミング」HTML/CSS/ワードプレス/Jquery/PHP 「企業実績」販売促進に関係するアイテム作成 実績多数 「個人実績」 ココナラ 名刺作成・ロゴ作成 400件以上 広告 50件以上 販売実績

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