こんにちはNAOです。
今回はDTPデザインに興味がありデザインをお仕事にしたい方に一体どのくらいの年収で待遇なのかを紹介したいと思います。
DTPデザイナーの平均年収とは
DTPデザイナーの年収は、平均的に見ると大体350万円くらいになります。
DTPデザイナーは女性の方も多くセンスも良い方が多い印象で重宝されています。年代別に見ると、20代で280万円くらい、30代で320万円、40代以上だと350万円くらいとなります。
一般的に少し低めの年収になっていますね。。。
勤務形態は会社によって異なり、派遣社員、アルバイト、正社員などでも変わり、残業の連続でお忙しい人もいれば、ほとんど定時に帰れる、という人もいます。
休日出勤が多い場合もあリます、完全週休二日の人もいます。また、DTデザイナーの位置づけも、会社によって、ディレクター的に高い地位にある人もいれば、編集の仕事の下部的な存在の場合もあります
少し扱いが悪いなどの待遇面は気をつけてください。指示される側というのは下に見られる傾向がありますがあなたにはデザインできないでしょ!とちょっと思ってくださいね。
DTPデザイナーの活躍できる職場とは
DTPデザイナーやオペレーターと言っても、勤務する場所は、出版社、広告代理店、印刷会社、一般企業のデザイン部署と様々です。
出版社や広告代理店では、出版物の編集からDTPデザインまでトータルに行っているようなところだと、DTPデザイナーは比較的高めの給与となっています。
出版社や広告代理店には就職も難しいですがかなりの激務の可能性がありますので仕事に対する自分の立ち位置はしっかり決めておいた方がいいです。
ですがこのような出版社や広告代理店で経験を積めればあなたの将来は明るいものになるはずです。5年から10年の間を頑張りそして独立するなどの選択肢はあります。
逆に、雑誌社、広告代理店の下請け的に、デザイン、DTPのみ行っている印刷会社だと、やや給与は低くなります。ただ、出版社でも大手から中小まで様々なので、会社の規模によっても給与に差が生じます。
やはり経験が大事
DTPデザイナーは、ただ紙面をレイアウトするだけでなく、見た目が美しく、読者の目を引くようなレイアウトを組まなければいけません。
これには、センスが求められますし、締切に間に合うよう、決められた時間内で仕事をこなさなければいけません。
さらに、IllustratorやPhotoshopなどの専門ソフトも使いこなせるようになる必要もあります。
こうしたことから、DTPデザイナーは、やはりある程度の経験を積む必要があり、経験を積んでてきぱきと仕事をこなせるようになれば、それに応じて給与も上がります。
ですがやはり職場のDTPデザイナーの立ち位置が低いところに就職しても安月給でこき使われるなどがありますので経験を積んでステップアップを図るように努めてください。
DTPデザイナーは、良くも悪くも、ある程度実力主義です。
経験があり、納期を守れるスケジュール管理能力やディレクターの意向を飲み込む能力があれば、さらに高い収入も可能です。
DTOデザイナーを目指すために
どのような仕事でも、経験が重視されるものですが、特にDTPデザイナーの場合、それが顕著になります。
はじめはアルバイトででも仕事をはじめ、雑用をこなしながら、ベテランのDTPデザイナーの人に仕事を教わり、徐々に仕事を覚えていき、
専用ソフトの使い方も勉強すれば、次第に仕事に慣れ、いずれはDTPデザイナー一筋でやっていけるようになりますし、将来的に独立することも可能となります。
一にも二にも少しでも若いうちにデザイン会社に就職するということです。
初心者の35歳がやりたいとなっても就職は厳しいですが専門学校や美大の新卒なら門戸はかなり広いです。