こんにちはNAOです。
アップデートには色々な前提条件が存在し、それをクリアしていなければアップデートが出来ない事があります。
今回は私も経験した新しいバージョンのIllustrator2へのアップデートが出来ない問題について解説していきます。
アップデート前に確認すること
まずアップデートをする前に確認するポイントがあります。
Creative Cloudを契約している方に限ります
まず基本的にCreative Cloudに契約されているのが前提の話しになります。
Illustratorの過去のソフトをそのまま使用している方はすでにアップデートに対応しておりませんので。
Mac OS は今どれが入っているのか
結論から言います、
Mac OSがmacOS Mojave 10.14以下の方は新しいillustratorはインストール出来ません。
macOS High Sierra 10.13より下のバージョンの方は交互性が無いと表示が出ます。
Mac OSバージョン | リリース | |
OSX Yosemite | 2014年10月17日 | |
OSX 10.11 El Capitan | 2015年09月30日 | |
macOS Sierra 10.12 | 2016年09月20日 | |
macOS High Sierra 10.13 | 2017年09月25日 | |
macOS Mojave 10.14 | 2018年09月25日 | |
macOS Catalina 10.15 | 2019年10月08日 |
赤文字以外はアップデート出来ません。
最新のmacOS Big Surはあまり古いパソコンの場合は不具合の可能性がありますのでmacOS Catalina 10.15で止めておくべきでしょう。最新のパソコンを除く。
Mac OSをアップデートしていこう
まずは自分のMacのOSを調べてmacOS Mojave 10.14まで上がっていないかを確認してください。macOS Mojave 10.14まで最低OSをアップデートしていかなければ最新のIllustratorはインストール出来ません。
下記のボタンからリンク先へ移動しmacOS Mojaveをダウンロード→macOS Mojaveをインストールしてください。ここまでいき無事にインストール出来るとCreative Cloudのインストール済みの表記が交互性がありませんからアップデート利用できますに変わっています。
インストールでよく出る問題
インストールでよく出る問題があります。
それはMacのアプリケーションで不要なMac OSインストーラーが残っている事があります、その場合インストーラーが邪魔してインストールが出来ない、インストーラーが破損したなどの文言が出てしまいインストール出来ないという現象が発生します。
よくやるのですが複数のバージョンのMac OS上記の現象でインストール出来ないまま複数のインストーラーがアプリケーションに残ってしまいます、そうなるとインストーラーが邪魔してインストールができないので必ずインストールする時には余計なインストーラーを削除してから初めから進め直してください。
稀にOSの順番通りにインストールしないといけない現象も発生しますのでそういう問題が出た場合はお手数ですが順番とおりインストールしていってください。
